こんにちは!
今回の記事では久米島旅行を経験したうえでこれから行く方々に知っておいた方がおすすめであろう情報を発信したいと思います!
久米島とは?
位置・地理的情報
久米島は沖縄本島から西に約100km離れたところにある有人離島です。
周囲は53km程度なので大きい島ではありません。
森林が豊かで水に恵まれているため水稲栽培が盛んなことから「米の島」と呼ばれていたそうです。
また、一部土地の一帯がラムサール条約に登録され重要な固有種の生息地でもある。
隣接する奥武島とは橋で結ばれてれおり、旅行の際は両島を満喫することができます。
アクセス
空路
那覇空港にて乗り継ぎが必要で一日に6,7便。那覇空港から30分程度。
夏季のみ羽田から一日一便の直通便がある。所要時間は2.5時間程度。
航路
沖縄本島からフェリーが出ています。費用も航路に比べると安価。(往復6500円)
那覇泊港から、久米島の兼城港へ3~4時間程度。天候次第で運休になるため注意。
島内の移動手段
公共交通機関はバスが運行しているが本数が少ないため事前の調べが必要。
タクシーは存在するので選択肢の一つに。
コスパ、自由度的にもレンタカーがおすすめ。
全国展開しているオリックスレンタカーが安心でネット予約もできてお勧め。
現地で急遽借りたくなった場合は向こうで探すのもよいかも。
自転車はなかなか一般の方だと広さや傾斜的に厳しいと私は感じました。
オリックスレンタカー久米島空港店を見るホテル
リゾートホテルとして高評価を得ているホテルをご紹介します。
紹介画像はホテル公式サイト、予約サイトより引用。
サイプレスリゾート久米島
全室オーシャンビューでバルコニーから眺める夕日は最高。
距離的には空港から一番近いホテル。中心街からやや外れているのでより静かで落ち着いた時間を過ごすことができる。
ホテル自慢のインフィニティプール。夕日も見ることができる。
館内のカフェでは室内からもプールと海を眺めることができる。
ホテルはシンリ浜に面しており、散歩や海水浴がすぐに楽しめる。
久米島イーフビーチホテル
部屋から海がみることができ、イーフビーチに直結するホテル。
地理的にはての浜観光ツアーの出発場所に指定されることも多い。
島の東部に位置しています。
目の前に広がるイーフビーチは「日本の渚百選」にも選ばれています。
プールも備わっており、ダイビングの練習として用いられることも。
リゾートホテル久米アイランド
島の東部に位置しており、周辺に飲食店が多いので利便性が高い。
プールが非常に大きい。
直背ビーチには面していないが、イーフビーチにも徒歩2分程度で行ける距離である。
アクテビティ
久米島にはきれいな海と大自然による多様なアクティビティが体験できます!
はての浜観光
久米島に来たのであれば絶対に参加すべきと言い切れる自信があります。
東洋一の砂浜だけの島で日常とはかけ離れた気分に浸れます。
はての浜ツアーの詳細はこちらSUPパドルサーフィン
SUPとは、ハワイ発祥の新定番マリンアクティビティの一つです。
安定感抜群の浮力のある専用ボードを使うため簡単に立つことができるので、景色を存分に楽しむことができます。
SUPの詳細はこちらシーカヤック
シーカヤックで大海原を冒険します。
無人島に上陸できるワクワクするプランです。
シーカヤックの詳細はこちらダイビング
久米島は周囲にこんなにもダイビングスポットがあります。
ダイビング経験者の方は勿論、未経験の方は一生に一度はダイビングおすすめですよ!(^^)!(私は体験ダイビングで感動してライセンスまで取得しました)
体験ダイビングはこちら ダイビングライセンス保有者の方はこちらパラセーリング
パラセーリングで海の上を空中散歩ができちゃいます!
私も体験がありますが、鳥になった気分です。(笑)
パラセーリングの詳細はこちら鍾乳洞探検ツアー
久米島が誇る大自然の一つ「ヤジャーガマ」への探検ツアー。
入り口まで行きましたが圧巻の光景でした。
僕は日程の都合で参加できなかったのですが、行けばよかったと一番後悔しています( ;∀;)
鍾乳洞探検はこちら買い物・食事
コンビニ
コンビニはあります!
僕が訪れた時(2018,11)に3つありましたのでレンタカーの方は車を出せばいつでも利用できます。
公共交通機関だけで訪れる方は徒歩圏内のイーフビーチ近くのホテルを利用すると便利です。
波路
イーフビーチ近くに位置している。
地元の人にも人気のにぎやかな居酒屋で混雑期は予約の確認がおすすめ。
ランチタイムもやっていて比較的すいていました。
居酒屋 松乃屋
兼城港近くに位置しています。
こちらも地元の方で賑わう居酒屋です。
オオ・ハッピー
イーフビーチの近くに位置しています。
実はこちらのお店”小島よしお”さんのお母様が営んでいらっしゃるんです!
とてもおいしくいただきました!(^^)!
南島食楽園
イーフビーチ近くに位置している。
リゾートホテル久米アイランド提携の居酒屋で、観光客の方が多い印象。
ボリュームたっぷりでした!
YUNAMI FACTORY
兼城港近くに位置しています。
インスタ映え間違いなしのおしゃれなカフェです!
車エビや紅芋シュークリームがおすすめのようです!(^^)!
服装・持ち物
服装
夏季は非常に暑いので半そで半ズボンや、水着とラッシュガードといった服装でよいでしょう。
季節の変わり目は一枚はおれるものがあると安心です。
冬期も平均的には最低でも15度はあるので、一枚上着を着ていればよいかと思います。
私は11月ごろ訪れましたが終始半そで半ズボンと年のため一枚の上着を用意してでちょうどよかったです。
久米島必須アイテム
水に浮く防水ケース
海で遊ぶのであれば、必須です。
これはスマホケースになるだけでなく中にお金を入れれば防水の財布としても使えるので、防水貴重品ケースとして便利に使えます。
ただの防止ケースの場合に水中で落としてしまうとスマホの重量でケースごと沈んでしますので、水に浮く機能がついているがおすすめです。
以下は僕が使用していて浮く機能も付いてるものでおすすめです!
水陸両用シューズ(マリンシューズ)
サンダルでも十分に楽しめますが、水中には岩場があるので水遊びをする予定のある方は用意することを強くお勧めします。
水陸両用シューズなのでいちいち履き替える手間もないですよ!(^^)!
デザインも普通の靴なので気になりませんでした!
日焼け止め
夏季だと日差しも強いので気になる方は持っていきましょう!
虫よけスプレー
南の島なので虫除けは必須です。
観光スポット
それでは、いよいよ久米島の観光地を紹介していきます!
画像は私の撮影した物と、久米島観光協会さんより引用させていただいたもの紹介させていただいております!
具志川城跡
15世紀初頭に久米島を支配していた人物によって築城されたといわれている。
特殊な積み方(野面積み)の石積みの城壁と城門が残っている。
沖縄本島にある同名ものと何らかの関係性があるように考えられるが解明されてはi
ない。
ミーフガー
大きな裂け目の奇岩で、女性が拝むとご利益あるといわれている。
右側が安山岩、左側が琉球石灰岩であるため400年前に二つの岩がぶつかり合ってできたとする説が有力である。
タチジャミ
高さ40メートルの屏風のような岩で、町指定の天然記念物。
250段の階段を降りる必要があります。
熱帯魚の家
岩の間に波によって流入した海水の潮だまりがたくさんあるところ。
魚も多く迷い込んでおり間近で観察することができる。
足場がごつごつしているので気をつけてください!
宇江城城跡
標高約310mの沖縄で最も高いところにある城跡。
久米島全体を見渡すことができ、 晴れた日には沖縄本島も見ることができる。
比屋定バンタ
バンタとは崖のことを指します。
崖の上に展望台がありはての浜や粟国島・渡名喜島・慶良間島をエメラルドグリーンの海と共に臨むことができるビューポイント。
はての浜
久米島から少し離れた島なので船でのアクセス必要。
どこまでも続く白い砂浜ととエメラルドグリーンの海が魅力の世界でも有数の幻想的なビーチ。
久米島に訪れるの人のほとんどが刊行しているといっても過言ではないほどの人気スポットのため予約は事前にしておくことを強くお勧めします。
シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気があります。
畳石
約600年前に安山岩のマグマ冷えて固まったできたもので、柱状節理が発達している。(六角形)
柱状節理の断面が露出しており、亀の甲羅を畳を敷き詰めた景観のようであるから、畳石と呼ばれている。
久米島ウミガメ館
ウミガメを間近で見ることのできる水族館のような施設。
ウミガメは絶滅の危機にあり、その現状や生態が学べる 。
9:00~17:00(但し入館は4時半まで) 休館日:火曜日
バーデ―ハウス久米島
世界で初めて海洋深層水を100%用いた海水温浴施設。
海を眺めながらジャグジーに入ることもできる。
イーフビーチ
日本の渚100選に選ばれた久米島が誇る人気ビーチ。
白い砂浜が2kmにわたって広がる。
中心街近くなので飲食店やコンビニも利用しやすい。
トクジム自然公園
県立自然公園に指定されており、大自然が広がり冒険心がくすぐられる。
様々な南国で咲く野生の花木があります。
鳥の口
トゥクジム自然公園の遊歩道を歩いていくと見えてくる、まるで鳥のクチバシのような形をした奇岩 。
ホエールウォッチングのスポットが近いため運が良ければ、クジラが見れるかも!?
アーラ浜
周囲を山に囲まれた静かなビーチ。
比較的人がおらずまるでプライベートビーチのような気分が味わえる。
シンリ浜
空港が近いので、飛行機の離着陸が間近で見ることができます。
サンセットビーチとしてもとても人気のあるビーチです。
上江州家
国指定重要文化財建造物である1750年頃建てられた琉球王朝時代の士族の家を観覧することができる。
入館料:300円
五枝の松
国指定天然記念物で樹齢250年余の琉球松。
地を這うように広がっている。
お化け坂
この坂道に車を止めてギアをニュートラルに入れると、なんと車が登りはじめる。
錯覚を利用したこの不思議な体験をしてみましょう!(意図して作られたわけではなさそう)
七獄神社
硫黄鳥島に在った七つの御嶽を遷し、合祀した神社です。
神聖な風が吹くように感じる空間でした。
ヤジャーガマ
久米島に存在する鍾乳洞です。
立ち入りは自由ですが、本当に真っ暗なのでツアーに参加することをお勧めします。(僕は日程の都合で参加できず、単独で訪れましたが勇気がなく断念してしまいました。)
神聖な場所であるため、マナー違反な行為は遠慮しましょう。
ガラサー山
面白い形をした岩があり、ミーフガーの対になる存在とされています。
移動範囲は狭いですが、上陸可能です。
シールガチ橋
テレビの珍百景でも紹介された久米島が誇る珍百景。
実はこの橋、常時は海の中に存在していて画像のように潮が引いた時間帯だけ利用することができる橋なんです。
久米島の中でも訪れるのに難易度が高いスポットと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
久米島の観光の際に役に立てばうれしいです(>_<)
実際に久米島旅行に行った際の旅行記も残しているのでもしよかったらご覧ください!
ご閲覧ありがとうございました!