こんにちは!

たびごんです。

今回は、旅行で訪れたタイのプーケットで食中毒になってしまい入院したのですがその際の経験から、海外旅行中のけがや病気があった場合に必要だった保険の手続き等の話をしたいと思います。

現在外国にいて体調が悪い方や、病院に行きたい方は大変だと思いますが少しでも助けになれば嬉しいです。

<渡航前に>加入した保険はHS損保のたびとも

ペットの保険証のイラスト(猫)

まず、海外旅行に行く際の保険ですがなにも用意せずに行くのは非常に危険です。

例えば私は保険料3500円だけの支払いで済みましたが、実費だと15万円の支払いが必要だったそうです。

必ず、保険に申しこむか、保険付きのクレジットカードを用意してください。

ただしクレジットカードは保険金額の限度額が少なかったりする場合があるので注意が必要です。

保険を申し込む際には、グループの場合でも個人的には一人ひとりが個別の名義で契約することを推奨します。

理由としては団体での場合、代表を毎回介する必要があったり、分かれて行動している際に代表がいないと書類に不備があった時などの確認がすぐにできないことが予想されるからです。

そんな中でたびともを選んだ理由は二つあります。

比較した中では費用が安い

提携先ではキャッシュレス医療が受けれる

キャッシュレス医療ってなんぞや?という方が多いと思いますので後程詳しく解説をします。

渡航前に最終チェック・病院に行くときに必要なもの

PDFで送られてくる保険証券を必ず印刷しておく

スマホの画面でも大丈夫と言われるかもしれませんが充電切れやスマホ紛失なども考えて必ず印刷して予備を取っておきましょう。

搭乗券を予備で印刷しておく

搭乗券の提示を求められることがあります。保険証券と一緒に予備を用意しましょう。また、場合によってはメールで送ることを求められるのでPDFファイルはすぐ用意できるようにしておくといいでしょう。

パスポート

必須です。

現金・クレジットカード

診察内容によっては、当日の支払いがあったりするので忘れずに持っていきましょう。

そのほかにも必要なものがあるかもしれないので事前に確認しましょう。

<事前知識>キャッシュレス医療とは

ケチのイラスト(女性)

通常の保険とは、一度自身で現地の病院に代金を支払ってから後日保険会社に請求して振り込まれて補填がされます。

一度高額な治療費を立て替えなければなりませんがそれって結構負担ですよね。

今回私が利用したキャッシュレス医療は、HSと提供している病院であれば直接保険会社が入金してくれるので現地での支払いは原則不要といううものでした。

つまり、高額な治療費を立て替える必要がないんです。

これめちゃくちゃ助かります。

注意点は二つ。

提携先の病院でなければならない

提携していないところでは立て替えが必要です。領収書を必ず受け取りましょう。

交通費や一部の薬代は立て替えが必要なものがある

現金はいくらか持ち歩きましょう。

では、実際に現地での流れを紹介します。

病院に行く前にまずは保険会社に連絡しよう

電話がかかってきた黒電話のイラスト

保険証券とメモとペンを用意して保険会社に連絡をします。

症状や既往歴についての質問がされますので答えてください。

この際に複数の種類の症状がある場合はそれも申告しましょう。

例)食後に下痢や嘔吐をしてしまい食中毒が疑われるが、さらに、前日ビーチで遊んでいる際に石を力強く踏んでしまい傷口が膿んでしまっている。といった感じ。

こうすることで、例えば今は膿んでいなくてただの傷だからどうってことない!という場合でも腹痛の件で入院している間に悪化して足も診察してもらいたいってなった時に足も保険範囲に含まれるので安心です!

話を戻します。

病院を決める

提携先の病院が近くにあれば、オペレーターの方に聞けば案内してくれるでしょう。

また、その際に日本語対応スタッフがいるかなどの希望の条件についても確認しましょう。

交通手段を決める

電車、バス、タクシー、救急車などの手段があります。体調や立地によって決めましょう。

その際に領収書を忘れずに。

エリアによっては領収書の文化がないところもありますので、その際はメモに日付と区間と料金を記しておきましょう。

病院についたら

看板が読めて安心する外国人のイラスト

まずは、受付にて日本語対応スタッフがいるか確認しましょう。

大きな病院であればいる可能性は高いですがお休みの可能性もあります。

その後問診表を書いて、パスポート、保険証券、搭乗券を確認されます。

基本的には現地での保険を受けるための手続きは以上です。領収書ももらいましょう。

キャッシュレス医療対応であれば日本人スタッフの方がいろいろと助けてくれますので手続きも面倒ではなかったです。

キャッシュレス医療の感以内であれば基本的に病院で支払いはありません。

その後

飛行機・ジャンボジェットのイラスト

日本でも追加で診察を受ける場合

こちらは基本的には建て替えが必要になります。

病院までの交通手段の領収書と病院の領収書を必ず受け取ってください。

医療費、交通費や薬代等の立て替え費用の請求

保険会社から立て替え費用の請求書が送られてきますので建て替えをした場合は記入していきましょう。

その際に領収書や現地で記入したメモの同封が必要になるでしょう。

まとめ

なれない海外で体調不良はついてないですよね。。

自分も滞在期間のうち半分を無駄にしましたがやはり病院に行ってよかったと思いました。

一番つらいのは拘束時間の長い飛行機で体調を再度壊すのは本当に怖いので保険がある方は必ず行くことをお勧めします。

また、余談ですがあまりにも体調が悪い場合は航空会社に連絡を取りましょう。

さすがにクラスは上がりませんが空港敷地内の移動に車いすで補助してくれたり混雑前に一番最初に機内にのることできたりといった温かい対応を受けることができました。

ご覧いただきありがとうございました!

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