こんにちは!
2019年の10月に二泊三日でみやかわくんの出身地でも有名な式根島に行ってきましたので、旅行記を残したいと思います!
式根島とは?
位置・地理的特徴
式根島は東京都の伊豆諸島の一島です。
島の大きさはかなり小さく周囲はおよそ12kmと、歩いて回ることも可能ですね。
そしてこのようにリアス式海岸であるので多くの魚が見られるそうです。
また無料で入れる天然温泉が幾つかあることも有名ですね。
アクセス
式根島には空港はないので本土から直接行くには船を利用していきます。
便数や立地的に東京竹芝客船ターミナルからの利用が多いと思います。
高速ジェット船は、移動時間が短いので時間を有効に活用したい方にお勧めです。
大型客船はゆっくりなので夜間出発して明朝に着くような感じです。
ジェット船の方が利便性が高いため金額はやや高いです。
島内の移動手段
式根島にはバスやタクシーはありません。島内の道も割と細め。
レンタカー、レンタルバイク、レンタル自転車を利用しましょう。
ちなみにおすすめは電動自転車です。
費用も比較すると安いですし、島に坂道はありますが電動であれば全く問題ありませんでした!
充電がなくなったらバッテリー交換もしてくれますよ!
お店によっては異なるかもしれないので確認してくださいね!(^^)!
若干坂道があるので体力が不安な方は注意が必要です!
民宿・ホテル
式根島は民泊施設が多くあります!
選ぶポイントは食事つきか、レンタル屋さん併設か、等で選ぶといいでしょう。
少し値は張りますがホテルや旅館タイプのところもありますよ!(^^)!
買い物・食事
式根島は中心街にはスーパーや飲食店が多数ありますのでご安心ください!
ただ支払いが現金の身の可能性もありますので注意が必要です。
食事に関しては、宿泊しているところで出してもらえるところもあるので確認してください。
また、人気の飲食店は混むので事前の予約をおすすめします!
ちなみに私が訪れたのは「レストランこころ」というところです!
ボリュームもありもちろんおいしくて最高でした(#^.^#)
服装・持ち物
式根島は海で遊ぶのであれば6月~9月がベストシーズンだとされています。
気温も高いので現地では水着のまま移動でよいと思います(レンタカーの場合は着替えが必要だと思いますが)。
自分を含め多くの方が、水着、上にラッシュガード、靴は水陸両用のものでずっと過ごしていました。
ただ、ハイキングや、森の中を散策したい方は長ズボンの方が良いでしょう。
式根島必須アイテム
水に浮く防水ケース
海で遊ぶのであれば、必須です。
これはスマホケースになるだけでなく中にお金を入れれば防水の財布としても使えるので、防水貴重品ケースとして便利に使えます。
ただの防止ケースの場合に水中で落としてしまうとスマホの重量でケースごと沈んでしますので、水に浮く機能がついているがおすすめです。
以下は僕が使用していて浮く機能も付いてるものでおすすめです!
水陸両用シューズ(マリンシューズ)
式根島はサンダルでも十分に楽しめますが、水中には岩場があるので水遊びをする予定のある方は用意することを強くお勧めします。
水陸両用シューズなのでいちいち履き替える手間もないですよ!(^^)!
デザインも普通の靴なので気になりませんでした!
水中グローブ
海水浴場には登れる岩場などありますし、何かのきっかけで海中の石にぶつかることも考えられます。
水中での傷は膿みやすいので手袋でガードすることをお勧めします。
シュノーケル器材
現地で有料貸出もありますが、衛生面や紛失トラブルや返却の手間を考えると自分で用意した方がおすすめです。
安いしまたの機会でも使えますしね!(^^)!
曇り止め
せっかくの透き通った海中が視界不良なのは勿体ないです!
海に入る前に塗るだけで劇的に変わるので用意することをお勧めします。
日焼け止め
式根島は夏季だと日差しも強いので気になる方は持っていきましょう!
観光スポット
現地で見つけた地図ですがこれが一番わかりやすかったのでご自由に保存してください!(普通の地図だと乗っていない道があったりする)
泊海水浴場
きれいな扇形のビーチをしています。
式根島のパンフレットやイメージ画像としてよく取り上げられているのがこちらのビーチです。
中ノ浦海水浴場
個人的には一番のお勧め。
駐輪場から下に歩いていくときれいなビーチが見えてきます。
特徴としては水深が深いのでシュノーケリングや素潜りに最適です。
魚やサンゴも多く見ることができました。
大浦海水浴場
近くにキャンプ場が併設されているのでその利用者の方が多く利用している感じでした。
駐車場が近いのでダイバーにも人気のエントリースポットのようです。
向かって左側はとがった岩が多いので注意。
石白川海水浴場
中心街に一番近いところにあるので好立地。
向かって右側は温泉が湧いているのでゆっくりするのに最適だと思います。
温泉周辺は寒い時期でも暖かいので海に入れるだとか??
神引展望台
北西の方に景色を一望できる展望台があります。
天気が良いと隣の島を見ることができますよ!
ちなみに写真はないのですが、ここから見る夜景は最高です。
星もよく見えますのでぜひご自分の目で確かめてみてください!
山側はこのような景色が広がっています。
神引湾
展望台から見ることができます!
陸地からはいけないので船でのアプローチが必要ですが、絶対気持ちよさそう!(^^)!
足付温泉
24時間無料での利用ができるが、道中の足場が少し悪いのでサンダルは危険。
島内で唯一無色透明なお湯が湧き、源泉と海水がまじりあうことで適温になるそう。
松が下温泉の少し奥にあります。
松が下温泉
地鉈温泉と同じ泉質の湯を入りやすいように整備してある温泉。
24時間無料で利用可能で夜間はライトアップもされている。
足湯、脱衣所、シャワーもあります。
地鉈温泉
崖を下った場所にある圧倒的スケールの大自然の温泉。
温泉につかりながら海を水平に眺める”インフィニティ”温泉のような感じ。
こちらも海水と源泉がまじりあい適温を保っている。
24時間無料で利用可能だが足元には注意。
湯加減の穴
地鉈温泉に向かう途中に謎の穴のがあります。
この温度感で地鉈温泉の湯加減がわかるとか?
温泉 憩の家
式根島唯一の室内温泉施設。
泉質は地鉈温泉と同じで、毎週水曜日が定休日です!
大人:200円 子供:100円
幻の温泉?
式根島には好条件がそろった時にしか現れない幻の温泉がいくつかあるといいます。
実際に私はおとずれることはできませんでいたが、以前にチャレンジした方がいらっしゃったのでご紹介させていただきます。
ふなりっと温泉(山海の湯)
足つき温泉よりもさらに海に近づいて絶景を楽しむことのできる温泉。
かつて存在していた海中温泉を地元の方々の尽力で温泉として復活した幻の温泉。
足つき温泉の少し先にあるそうです。
参考: https://www.oricon.co.jp/article/497085/
奥ふなりっと温泉
まるで「海に入浴」しているような気分になる温泉だという。
ふなりっと温泉のさらに奥にあります。ただ、入浴条件が非常に厳しく運が良くないと現れないそう。
潮の干潮時で、しかも、通常の大潮ではなく、極端に潮が引く大潮の時だけ適温になります。
参考: https://www.oricon.co.jp/article/497085/
御釜湾海中温泉
式根島の南側、御釜湾奥に温泉が湧いている箇所があり海水とまじりあうことで温泉となっている。
しかし、御釜湾には陸上川行けないので全く持って整備されておらず、正真正銘の野湯。
訪れるのが式根島どころか全国でも屈指の難関の温泉で条件はなんと、、
- 大潮、干潮、ベタ凪、好天がそろっていること
- 陸路がないので船をチャーターする必要がある
- 最後の数十メートルは船から自分で泳いでアプローチする必要がある
温泉マニアのあこがれの地だそうです。気になりますね、、
参考: https://www.travelroad.co.jp/izu/spot/shikinejima/mikawawankaichuonsen
まとめ
今回の記事では、式根島に行く前の予備知識、現地で必要なもの、観光スポットについてまとめてみました。
簡潔にいうと、移動手段は自転車がおすすめ、水遊びするならマリングッズは持参が良いということは特に役立つと思います。
ちなみにですが、観光スポットは島が小さいので計画立てれば一日でも回れちゃいますよ!(^^)!
参考になれば幸いです!