こんにちは!たびごんです!
突然ですが先日の宮古島旅行で体験ダイビングをして心奪われた僕は、ダイビングのライセンスをダイビングのライセンスを取得しにスクールにはいりました!
そして今回はその無料説明会の内容とスクール選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います!
目次
ダイビングのライセンスって何?
ダイビングは通常人間が長時間活動できない海中で行うスポーツであり、機材に大きく依存するものであります。
なので、正しい機材の使い方や、海中での注意事項をしっかり理解していないと命にも危険が及ぶ危険性も有しています。
なのでダイバーが安心して活動ができるように一定の資格を設けて能力に見合ったダイブをすることが義務付けられています。
中級までの資格は教習所と同じように学科と技能によって合否が決まります。
実際にどのような種類の資格があるかは別記事で!
スクールショップには二種類ある
ダイビングのライセンス取得料金はかなり高額であると言われています。
それは講習料だけでなく機材代がかかるから。
そしてこのどちらもがショップ独自に料金設定ができるのでその選び方が費用を抑えるうえで大事になっていきます。
お店によってピンキリであり色々と検討する余地があるということです。
それではショップを分類して確認していきましょう。
リゾートのショップ
沖縄や、グアムなど実際にリゾートに店舗を構えているリゾートショップになります。
旅行や短期滞在の間にライセンスを取得することになります。
流れとしてはテキストのみ先に自宅に送付され、勉強してから現地でテストを行い実技講習を受ける、という順です。
・講習料金が基本的に安い傾向がある。
・無料サービスがある。(例:同ショップからのボートダイビング○回無料、等。)
・宿泊所がついているところもある。
・短期的に集中して資格が取れる。
・旅先であるため時間制限がある。(例:仕事や学校との兼ね合い)
・宿泊代、交通費、現地での食費等がかかる。
・一つの店舗しか持たないところが多く、それゆえ無料アフターサービスを使おうにも自宅近くにはなく再度取得したところに旅行しなければならない。
・店舗によって小さいお店は口コミや評価がないところもある。
都市部のショップ
こちらは、特別海やリゾート地ではなく普通の住宅街や、都市近郊部に店舗を構えているタイプになります。
先ほどとは異なり、学科もある程度直接講習を受けます。
海洋講習の時だけ近くの海に送迎してもらって講習を受けます。
・自宅から通えるのでマイペースに通える。
・取得後も馴染みの店としてツアーに参加できる。
・全国展開している店舗も多く安心感がある。
・旅先に支店があったりするので安くツアーや宿泊することができる。
・近隣なので、飛行機代なのどの交通費や宿泊代もかからない。
・破格のキャンペーンをやっていたりする。
・機材のセールスが強い。(例:この機材を一緒に購入しないとキャンペーン適用できません、等。)
・講習費用が気持ち高い。
・ライセンス取得に時間がかかることが多い。(例:2~3か月程度かかる場合もある。)
メリット、デメリットを踏まえたうえで
上記でそれぞれのメリット、デメリットを簡単にまとめてみましたが、さらに詳しく掘り下げていきたいと思います。
リゾートのショップで取得する場合は、やり交通費、滞在費がかなりの負担になることと、アフターサービスのことを考えると
・もともと現地に旅行する予定のある人
・とにかく短期間で取りたい人
・工夫することで金額を抑えたい人
・何度も現地に訪れることのできる人
このいずれかに該当する方はリゾートで取得するのが向いているといえるでしょう。
逆に都市部での取得が、家から近くプライベートと両立させながら取得ができる点を考慮すると、向いている方は、
・まとまった休みがとりづらい方
・ダイビングをはじめるにあたって資格を取得したらツアーに何回か参加したい方
・必要最低限な機材は購入してもよいと考えている方
・家から近く空いた時間に取得したいと思っている方
いずれかに該当している方かと思います。
自分の体験を交えて
ちなみに私は、都市部のショップを選択しました。
その理由は、取得したらツアーに何度か参加したいことと、家の近くで取りたかったからです。
では、無料説明会の内容と総額いくらかかったのかについてお話します。
私は入会した店舗が当時行っていたキャンペーンは、
・OWD(初級ライセンス)講習料金7万円→2万円
・レンタル機材無料
・購入機材特典あり
でした。
お店で受けた説明は以下の内容でした。
・講習料金2万円というキャンぺーを利用するには最低でも7万円近くの機材を購入する必要がある。
・入門機材とは、ゴーグル、シュノーケル、グローブ、フィン、ウェイトベルト、シグナルフロート、メッシュバッグが含まれました。
・機材を買わない場合は講習料が7万円になると同時に物によっては有料レンタルなのでレンタル料がかかる。
・無料レンタルのスーツも、衛生のため2万円のインナーを購入する必要がある。
・ライセンス取得時の道具はショップで購入もしくはレンタルしたものでないとならない。
・高額であるフル装備を揃えれば揃えるほど割引金額が増える。
・このキャンペーン価格は、本日限りその場での即決のみ適用される。☚まじか
おお、、これが機材の押し売りというやつか、、
というのが率直な感想でした。
それでも、金額としてはだいたい11万円ほどで、講習料と入門機材代が含まれているので、妥当かなと思ったので入会を決めました。
営業は終わらない
さらにOWD(初級ライセンス)申し込みと同時に、AWD(中級ライセンス)の講習を申し込むと以下の特典があると告げられました。
・講習料金7万→5万
・5000円相当のライティングボードプレゼント
・OWD,AWDの資格の申請費用(各5000円)を免除
なるほど、確かに中級ライセンスを取得することをすでに決めている自分には嬉しい話ではあったが注意点がいくつか。
・レンタル料金は全てに発生する。
・スクールで2~8万円の懐中電灯を購入する必要がある。
説明会を通じてスクールの選び方のまとめ
まずは、リゾート型と都市部それぞれのメリット、デメリットを比較してどちらかを決めましょう。
続いて、大前提として口コミを確認しましょう、特にGoogleの低評価の口コミをみてください。
次に都市部を選択した方は、機材の購入する意思があるかどうか自分で確認してください。
さらに機材のネットでの相場価格を控えているとよいでしょう。
最後に、キャンペーン店舗を探し、機材購入の有無や金額、期間などの条件を確認をしましょう。
詳しいことは店頭でということが多いので、焦っていない人は資料請求することがベストでしょう。
とにかく説明会では冷静さが必要です、お店としてもいいサービスがあるとはいえ商売なのでなるべくうりたいというのは仕方がないことです。
本当に自分の機材をそろえる必要があるのかどうか、軽機材だけそろえて重機材だけレンタルでたりるのかどうかを事前に考えておくといいでしょう。